開店4日目。

ランチの対応にも余裕が出てきたようで、いろいろと改善点も見えてきました。今日は特にいい感じでお昼の空間がつくれたような気がします。ゆっくりとおだやかにパンとスープとコーヒーを味わうお客さんと、静かに仕事を進めるスタッフがつくりだす、なんともおちついた感じがとてもうれしかったです。お昼過ぎには新たにパンを焼いたり、ラスクをつくってみたりする余裕もできて、当初は考えられなかったランチ以外のパンの販売も可能になりました。メニューの中のボイルドソーセージを雪の浦ハムさんにお世話になっていまして、雪の浦ハムさんのホームページにも掲載していただきました。
http://www.yukinourahum.com/topics_f.htmlの9月5日分
また、「セレクトショップまめや」に展示させてもらっている抱星窯さんのページにhttp://www.geocities.jp/tikuzanhousei/ にも紹介していただきました。お店での抱星窯さんの展示はこんな感じです。

またお店でも使わせていただいている川合一民さんの吹きガラスも展示販売しています。初回は透明な器たちばかりを集めて展示しています。川合さんがつくりだすあたたかい器のファンはとてもたくさんいらっしゃいます。

ガラスという一見つめたそうな素材が、川合さんの手にかかると実際に口にあてた感触があたたかくやさしいんです。すでにいくつかは売れてしまっていますが、ゆるやかなテーマを決めてまた新たに入荷しますので、みなさん是非「セレクトショップまめや」を見るだけでもかまいませんので、覗いてみてください。手づくりの工芸品はまさに一つひとつに心がこもっていますので、人と器の一期一会の関わりが生まれます。その人につかわれるべくして生まれる器たちです。「セレクトショップまめや」のセレクトとはそんな意味なんです。これからもそんな「つながり」を大切にしていきたいと思っています。

↑これ、どっかの花屋ではなくカフェ豆の入り口付近です。みなさんから開店祝いの花や鉢をこんなにいただいてしまいました。またお花の他にもお酒やいろんなプレゼントをいただきました。ほんとうにありがとうございました。
現在、カフェ豆の4つの顔のひとつ「ギャルリーコクトー」としては、「ピュシスへの歩み」と題して不肖わたくし吉田隆作品展を開催中です。

これは昨年、第23回読売写真大賞1席をいただいた作品「夢のつづき」です。

これは今年、エスクァイアジャパン デジタル写真大賞でアマナ賞をいただいた作品。まだエスクァイアやアマナのトップページに掲載されています。
http://www.esquire-dpa.com/ja/grand0607/index.html
http://amana.jp/
http://amana.jp/topics/esquire2006/
それからアマナのフォトログに私の最近の作品が掲載されています。よかったら覗いてみてください。
http://fotologue.jp/mamechan/


お店での展示はこんな感じです。作品に関する文章をここ↓に書いています。
http://www.geocities.jp/cocteauan/2002-2.htm

さて11月からは、新たな企画展示を計画中です。
いつオープンするかわからなかったカフェ豆の初回の作品展なので、いきなり私の作品展となってしまいましたが、その後は次々と魅力的な展覧会を企画中です。写真、絵画、工芸、デザインにとどまらず、映画、ライブ、文学、講演会など、これはと思う魅力的な表現や研究をご紹介できるものと思います。乞うご期待!です。