いろいろやりました(笑)


現在開催中の「長崎ビフォーアフター写真展」は中盤にさしかかりました。展示している写真点数も増えて、なかなかの充実ぶりです。で、じつはワタクシ、カフェ豆店主の中学生の頃の写真と現在の写真も展示しています。
   
場所は伊良林町の町家の残る通り。割烹「銀鍋」さんの実家を改装して建てられた「無量庵」さんの前の通りです。比較のために先日写真を撮ってきたのですが、それがまあ、端っこだけがビルに立て替え中で、あとはほとんど変わらずに昔ながらの町家風情が残っていました。これはこれでなかなか面白いです。



それから出島の横の電車通り。まだNIBテレビがなくて中古車センターだったころの風景。昔からの洋館がまだ建っていたんですね。


それと今は出島ワーフになっているところは倉庫群でした。大学一年生の夏休みに実家にもどって風景画の材料を探しに、市内をあちこち歩いて写真を撮ったときの一枚です。また南山手から長崎港を見下ろした写真もありました。当時はまだ洋館がゴロゴロあったんですね。
そういうわけで、長崎の風景の昔と今を見比べることのできる、とっても面白い写真展を絶賛開催中です。是非ぜひ見に来てくださいね〜。

このところ長野友美アコースティックライブ、夜ジャズ、長崎ドラマリーディングの会…とイベント続きのカフェ豆でした。いやあ、どれも素晴らしかったです。もうすぐ12月。今年もカフェ豆のイベントはいろいろやりました。なかでも世界的写真家カリー・マルケリンク氏による写真展とトークイベント、それから作家の田口ランディさんの講演会はカフェ豆の中でも歴史に残るイベントだったと思います。
そのカリー・マルケリンクさんから先日メールをいただきました。カフェ豆でのトークイベントについて、主催者のEUジャパンフェスト日本委員会さんからHPに載せるコラムを依頼されて、先日それが掲載されたもので、それを読んだカリーさんがすぐにメールをくれたという次第。もちろん英語なんですが、なんとか読むのはできるんですけど、私が英語で返事を書くのができない(笑)。難しく考えることはないんでしょうけど、やっぱりなんといいますか、ふだん使わない英語では言葉のニュアンスみたいなものがてんで見当がつかないので、どうしようかなあ〜と思っているところへ、翻訳家の上西園さんがご来店。おっ、これはもうメールの英訳をお願いするしかない。それにしても凄いタイミングにびっくり。いやあ、有り難かったです。ということでEUジャパンフェスト日本委員会さんのHPに掲載された私のコラムはここです↓
http://eu-japanfest.org/n-column/2011/11/post_34.php
 
先週の土曜日に開催した「夜ジャズ!!4×6=DUO」もとってもよかったです。ベースの赤松君は昼ジャズ!!でいつも演ってくれているのでおなじみでしたが、今回カフェ豆初登場の梶谷賢士さんのギターがすごい!こんなに凄いギタリストが長崎にいらしたとは知りませんでした。梶谷さんは北中南米を自転車で旅してペルーで8年間暮らして来たという経歴で、話もとっても面白かったんですけど、やっぱりギターが圧巻でした。是非またカフェ豆で演ってくださいとお願いしました。


 
翌日の「長崎ドラマリーディングの会 ドラマエスプレッソ」も素敵なイベントでした。1ヶ月前の文字だけの告知ですぐにチケット完売となった人気プログラムでした。いやあ面白かったです。こちらも是非またやってくださいね〜とお願いしておきました。