ライブ予約はお早めにどうぞ


先日からお知らせしてます7月3日(土)の「重低音クラッシック」コントラバスとチェロのコンサートは、まだそれほど宣伝していないのですが、けっこう予約のお電話をいただいております。内容がクラシックなので、座れなかったら床に体操座りっていうわけにもいきませんので、30名ほどになった時点で締め切らせていただこうと思ってます。まだ大丈夫ですが、すでに来ようと思われている方は、お早めにご予約ください。電話095-825-4455です。メールでも受け付けます。アドレスはyon_ef@ybb.ne.jpです。ただメールの場合だと、たまに「迷惑メールフォルダ」に勝手に行っちゃったりしますので、できれば電話の方が確実です。よろしくお願いします。
チェロとコントラバスのエンドピンを木の床に直接突き刺して演奏します。カフェ豆の音空間は、これまで演奏された方がみんな驚くほどいい響きをしています。そして手が届くほどの近い距離で聴くことができますから、こんなに贅沢なコンサートはそうそうないと思います。この機会に是非おいでください。
 

と、その前に「昼ジャズ!!」ですぜダンナ(誰がダンナじゃ)。今度の日曜日の3時から、本格ジャズがコーヒー代だけで楽しめるご機嫌な企画。もちろん予約不要。だれでも気軽に楽しめる昼ジャズ!演奏は長崎が誇るジャズトロンボーン奏者のシバケンこと柴田健一さんと、ピアノの得田諭志くん。めちゃめちゃ嬉しい企画じゃありませんか。昼だけどワインやビールも結構!ジャズだもん。理屈抜きで楽しみましょう!
 
え〜、このあいだは意外と長い書き込みになったなと自分でも驚いています。きっとこのページを開けた途端に「は〜、またかよ」とため息をつかれた人もおられたでしょう。すみません。でも意外と読んでいただいているようなので、図に乗って書いちゃうのかもしれません。ときどきカフェ豆に初めて来られたお客様で「ブログ読んでます」って言われる方もけっこういらっしゃいます。ありがとうございます。妻に言わせると「ブログ読んだだけでお腹いっぱいになってお店に行った気分になるから、短い方がいいんじゃないの」と。おっしゃるとおり。でも書いちゃうんですなあ(笑)。っつうか、これは店主の勝手な気晴らしみたいなもんですから。
で、やっぱりカフェはお客様あってのカフェ。たくさんのお客様に来ていただかなくてはなりたちません。とくに今のようなとんでもなく世知辛い世の中。コーヒー飲みにわざわざ出かけるような……あ、このあいだと同じ話になりそうなのでやめときます(笑)
 
このあいだビデオ屋さんからビデオを借りて見ました。「硫黄島からの手紙」。クリントイーストウッドのやつです。まだ見てませんでした。やっぱりいいですね。前回は「許されざるもの」、前々回は「グラントリノ」を見ました。3回続けてクリントイーストウッド監督の映画。みんな素晴らしいです。もちろん昔の「ダーティ・ハリー」も好きでしたし、ジャズの「バード」も素晴らしかった。でもこの「硫黄島からの手紙」を見て、ますますクリントイーストウッドという人が大好きになりました。アメリカ人でどうしてこれほど戦時中の日本を描けるのか不思議でした。アメリカ人のすべてがリメンバーパールハーバーとか原爆が正義だと言ってるんじゃないんだとあらためて思いましたし、それ以上に国家とかイデオロギーとか言う前に、何がどうあっても戦争がどれだけ愚かなことなのかをこれだけ社会的に発言できる立場をつくりあげてきたクリントイーストウッドの素晴らしさに感動しました。これからも少しずつ彼のつくった映画を見ていこうと思います。