ライブなどのお知らせ。

日付が変わって今日は6月2日(水)となりました。昨日のブログを途中で読むのやめた人、手をあげて〜(笑)。
…ま、いいか。
トップのデザインも変わったところで、今後のカフェ豆ライブを近いものから紹介しましょう。



まずは先日から紹介しています6月12日(土)午後7:30スタートの超絶ベース「今沢カゲロウライブ」は、きのうずいぶん書いたので、そちらを見てください。

 

それから6月20日(日)の午後3:00から、なんと無料のジャズライブです。出演は今年の1月にカフェ豆でライブをしてくれたジャズトロンボーン奏者のシバケンこと柴田健一さんと、やはり昨年の8月にカフェ豆でライブをしてくれたジャズピアニスト得田諭志くんとのデュオの生演奏が、なんと無料で聴けます!飲み物代は必要ですが、ライブ自体は無料の大盤振る舞い。それも日曜日の午後3:00からですから、夜のライブハウスに行けなかった人や、タバコが苦手だった人も、常時禁煙のカフェ豆ちゃんで日曜日の昼間に本格的なジャズが400円のコーヒー代だけで楽しめちゃうという、至れり尽くせりの企画です。それも毎月一回のペースでやります!第一回目は6月20日(日)となります。みなさん、どなたでもお気軽にお立ち寄りください。
 

それから7月3日(土)の午後7:30スタートで、今度は純粋なクラシックのコンサートを開催します。なんとチェロとコントラバスのデュオです。カフェ豆の分厚い杉板の床に直接エンドピンを突き刺しての演奏は、きっと皆様をご満足させるものと確信しております。奏者はOMURA室内楽オーケストラのメンバーとしても有名な亀子政孝さんと田辺清士さん。題して「重低音クラシック」。演奏曲は
無伴奏チェロ組曲より(J.S.バッハ
・モティビ(タバコフ)
ソナタ第10番ト長調(バリエール)
ソナタ変ロ長調K292(モーツァルト
・チェロとコントラバスのための二重奏ニ長調ロッシーニ)その他
となっています。
凄いですね、楽しみですね。
ワンドリンク付2500円。今日から予約受け付けます。電話095-825-4455またはメールyon_ef@ybb.ner.jpまでお気軽にどうぞ!
 

現在開催中の「馬場一郎絵画展」は今度の日曜日まで。つくづく素晴らしい作品展です。お見逃しなく!


そして来週からのギャラリーは、「太田孝三展」が始まります。久しぶりに本格的な現代美術の作品展です。詳しくは後日あらためてご紹介しますが、数ある大作の中から5点を選んでの展示は大迫力です。それから今回の太田孝三展はたらみ図書館と同時開催します。そちらでも大迫力の作品が並びます。お楽しみに!

カフェ豆店主の大学の先輩でもある太田孝三さんに関しては、太田さんの親友である岩永嘉人さんのブログに詳しく書かれていますので、へたに私が紹介するよりそちら↓をご覧ください。
http://blog.livedoor.jp/huukei44/
 
その先、7月の後半からは、な、なんんと!不肖わたくしカフェ豆店主みずから個展を開催いたします。そしてKTNギャラリーでも同時開催。題して「吉田隆作品展 coda#02」。まだDMやポスターを作っていませんので、でき次第ご紹介しますね。あるときはグラフィックデザイナー、あるときはカフェ豆店主、そしてあるときは現代美術作家。はたしてその正体は…ふつうのお父さんです(笑)。
そして8月7日には「重松壮一郎ピアノコンサート」を開催します。こちらも是非お楽しみに!重松壮一郎さんに関してはこちら↓
http://www.livingthings.org/
 
ここまで書いておいて言うのも何なんですが、カフェ豆は基本カフェです。普段は普通にカフェなので、カフェとしてお楽しみください(笑)。手づくりパンがめちゃめちゃ美味しいパスタランチも、大好評の悪魔のティラミスも、スペシャルティコーヒーのエスプレッソをベースにしたカフェラッテジェラートコンカフェや、エビスの生ビールもイタリアワインもあります。多少趣味の偏った本(笑)もたくさんありますので、店内で読み放題です。
 
今日のBGM

クリムゾン・キングの宮殿 デビュー40周年記念エディション完全限定盤 ボックス・セット

クリムゾン・キングの宮殿 デビュー40周年記念エディション完全限定盤 ボックス・セット

先日もご紹介しました翻訳家の上西園さんが持って来てくれたキング・クリムゾンのボックスセット。これ13,650円もするんです。で、もう売り切れちゃってるので、実際はアマゾンでも23,000円もします。ロック史上に残る「クリムゾンキングの宮殿」のいろんなバージョンの録音とか、デモとかなんとか、とにかくなんでもかんでも放り込んで、何枚ものCDやDVDにして売ってしまうという、いわゆるロバート・フリップ商法の真骨頂みたいなセットです。でもこのライナーノートをわれらが上西園さんが翻訳しているんですね〜。凄いですね〜。ということで、上西園さんが持っていたこの貴重なセットをお借りしました。なかなか普通は聴けないトラックがびっしり。たとえばボーカル抜きでさらにエフェクト抜きのエピタフとか…。どれもめちゃめちゃ面白かったです。でもやっぱり音楽的には正式なオリジナルがいいですね。あたりまえですが(笑)。