やっぱりアバターはバッタもん。

以前、映画「アバター」を見てびっくらこいた話をしました。そのとき最初はほんとにびっくりしたけど、あとから考えたら、びっくりしたのは3Dの臨場感とCGがすごかったことだけで、ストーリーはジブリ映画のミックスだったし、風景はイエスのアルバムジャケットで有名なロジャー・ディーンのイラストそっくりだったことを書きました。そしたらそのロジャー・ディーン本人が盗用されたとして訴えているそうなんですね。無理もありません、あれだけあからさまに盗まれたんでは訴えたくもなるでしょう。で、ネットで調べたら、出てくる出てくる。みんなそう思ってたんですね。アバターロジャー・ディーンジブリをパクってつくったバッタもんだと。若い頃プログレ聴いてた人ならみんな思ったんじゃないかな。私もそう思います。ジェームズ・キャメロンとハリウッドが金にあかしてつくらせたバッタもんだと。ジブリは訴えてもいいんじゃないかと。訴えたところでハリウッドのバックに押しつぶされるだけなんでしょうけどね。このごろパクリのことをインスパイアとかトリビュートとかリスペクトとかいってごまかしてるのが多いですが、所詮パクリはパクリ。人のふんどしで相撲をとってはいけません。それもバッタもんで興行収入記録をぬりかえちゃあいけませんよね。龍馬ブームに乗って残念な商品つくるのとケタが違います(笑)。
ということで、またまたボヤキからはじまったカフェ豆ブログですが、新年度の明日からは、もっと前向きにいきたいと思います。ということで今日はこのへんで。
じつはさっきまでいつものようにダラダラ書いてたんだけど、途中でブラウザがフリーズして、書いたのがみんな消えちゃいました。もいちど書く気がおきないほどどうでもいい話だったのでやめときます(笑)。