ティファニーで朝食を カフェ豆でティラミスを

世の中どうやら3連休らしいです。もちろんカフェ豆は連休など関係なく、いつものように土日もやってます。定休日は今のところ月火です。普通のカフェでは考えられない週休二日制という殿様商売です(笑)。でもその月火は左うちわでねっころがってテレビでも見てるのかと言うと、決してそんなことではなく、そもそも週休2日にしているのは本業のデザインの仕事でいっぱいいっぱいだからです。だからカフェが休みの日の方が忙しいんです。でも4月からは定休日をなんとか月曜日だけにしようと調整中です。いまでも「火曜日に来たんですけどお休みだったんですね」と言われたり、お店の前で「ありゃ〜休みだよ〜」とがっかりされているのを見るにつけ申し訳なく思っています。
カフェ豆人気のパスタランチは土日もやっています。手作りのパンとスープ、ディチェコの本格パスタ、それにフルサイズのスペシャルティコーヒーまでついて980円です。事前に電話予約をいただければデザートの手作りケーキがついてきます。電話095-825-4455までお気軽にどうぞ。
ちなみに今日はにんじんスープ、レーズンパン、ソーセージとブロッコリーのトマトソースパスタ、コーヒーはスペシャルティコーヒーのエスプレッソアメリカーノで、50円プラスでコーヒーをカフェ豆イチオシのカフェラッテにかえることができます。予約特典のデザートはしっとり感覚の手作りバナナケーキです。
先日、某有名飲食店を経営されている常連のお客様がイタリア旅行からかえって来られて、いつものようにカフェ豆のランチを電話予約してくださいまして、「イタリアで飲んだどんなカフェラテよりも豆ちゃんのラテがおいしいよねって主人と話してたんですよ」と言ってくださいました。もうびっくりするやらありがたいやらでした。自慢じゃないが自慢です(笑)。まだカフェ豆のカフェラッテを飲んだことのないあなた。この機会にぜひお試し下さい。そしてカフェ豆いちばん人気の「悪魔のティラミス」がラッテにはぴったりです。昨日も「どうして「悪魔のティラミス」なんですか?と訊かれます。そんなときは「ふつうのティラミスはココアパウダーをふりかけるんですが、悪魔のティラミスはコーヒー豆の極小パウダーをかけているので甘さがぐっとおさえられて、コーヒーの香りとチーズクリームの絶妙なハーモニーが忘れられなくなって病みつきになるからです」ろとおこたえしています。それと悪魔のティラミスはスポンジケーキではなく贅沢にも長崎名物カステラにエスプレッソコーヒーをそのまましみ込ませています。はっきり言ってめちゃめちゃ贅沢です。食べている途中で、あのザラメのガリッとした歯ごたえと甘さが、コーヒーパウダーといっしょになって、ほかでは絶対味わえない大人のスイーツとなっています。チーズクリームには本場イタリアのマスカルポーネをふんだんに使っていますし、卵黄の量も通常の2倍入っているんです。これで美味しくないわけがないですね(笑)。このイタリアのどんなラテよりも美味しいカフェラッテと世界でここだけのレシピでつくる「悪魔のティラミス」はセットで950円。これは男性でも病みつきの方続出です。「いや〜悪魔にやられました」「めちゃめちゃ美味しかってです」「またきます。またティラミスいただきます!」わざわざそう言ってくださるお客様続出です。目をまるくして「おいし〜!」と声に出されるお客様ばかりです。カフェ豆店主も調子に乗って、当初よりティラミスの量がかなり大盛りになりました(笑)。女性のお客様はもちろん、男性のお客様にも自信をもってお奨めできる自慢のケーキセットです。まだの方は是非この機会に。あ、悪魔のティラミスはコーヒーとのセットのみで単品ではお出ししていませんが、ランチのお客様へは単品でもお出ししていますのでご安心下さい。ではこの連休、ティラミスをたくさんつくってお待ちしてます!
 
きのう書きましたように、これからしばらく「今日のBGM」では「極北のカフェシリーズ」と題して、カフェ豆が目指している極北のカフェにふさわしい音楽をご紹介したいと思います。まだまだ先のことになると思いますが、カフェ豆店主が夢にまで見る「極北のカフェ」とは何なのかをそこに流れるであろう音楽を通してイメージをお伝えしたいと思います。
まずは基本のアンビエントミュージックの古典。

アンビエント 1/ミュージック・フォー・エアポーツ

アンビエント 1/ミュージック・フォー・エアポーツ

アンビエント 2/ザ・プラトウ・オブ・ミラー

アンビエント 2/ザ・プラトウ・オブ・ミラー

なにを差し置いてもやはりまずはこれでしょうね。それからこのアンビエント2でピアノを演奏しているハロルド・バッドのソロアルバムのジャケットの写真は、極北のカフェのイメージにとても近いです。これです↓
Room

Room

ゆくゆくはこんなところでゆっくり好きな本でも読みながら過ごしたいですが、まだまだそんな身分ではありません(笑)