…と思う今日この頃

連日報道される高速道路の大渋滞。もちろん高速料金を1000円にしたことによる当然の結果。渋滞以上にCO2の排出量も半端ではないでしょう。でもマスコミはこのことについて語らないですね。先日高速道路の入り口に行ったらETCに長い行列ができていました。私はETCを積んでないので誰もいない一般ゲートをするりと通りました(笑)。それにしても一般ゲートでもETCの料金手続きができるのをみなさんご存じないようで。
政府による地デジ推進によって、日本中のアナログテレビがすべて強制的に粗大ゴミになります。このゴミ問題についてもいっさい報道しないマスコミ。アナログ放送が見られなくなる前にツヨシくんが見られなくなりましたが、デジタル放送って衛星放送みたいに見たい人や買える人だけが機材を買って見るというのが自然なかたちだと思うのは私だけでしょうか。日本では毎日毎日およそ100人の人が自殺しています。その理由のトップが金銭的生活苦だそうです。ミゾウユウの14兆円補正予算の使い道を国民はしっかり見ていなければなりません。高速道路や地デジのように、私たちは情報操作によって烏合の衆に成り下がってはいけないと思います。
と、今日はいつになくシリアスタッチのカフェ豆ブログです。このごろ特にテレビのニュースの偏り方が露骨だなと思ったものですから、思わず書きました。インターネットの普及で情報操作がしにくくなったとはいえ、そのぶんいわゆるマスコミに流される情報の偏り方も露骨になったのではないかと思います。ワイドショーと報道番組の境目がなくなった。というより報道がほとんどワイドショー化してしまって、近頃ではタレントが報道番組のキャスターをするのが主流になってきているようです。報道をより面白おかしくしないと視聴率がとれないのでしょう。もうすぐ「報道版エンタの神様」や「ニュースレッドカーペット」なんていうのが出てくるかもですね。映画「おくりびと」での騒ぎっぷりもなんだかおかしな感じでしたよね。ワーワーキャーキャー騒ぎ立てるようなテーマではないのに、アカデミー賞という冠に惹かれて大騒ぎをするのは、ちょうど高速料金が安くなるからって、たいした用事もないのにとんでもない渋滞にまきこまれに出かけるようなものでしょう。
日本も大手広告代理店が世論操作や郵便料金の不正の手引きまでやるようなアメリカ型になってしまったように思います。どうせどこかの真似しかできないのならば、せめて北欧の社会システムを真似ればいいのにと思う今日この頃、このへんでやめときましょう(笑)。
 
おかげさまで、昨日のお昼からチケット予約を開始した谷本光コンサートは早くも10名様に予約をいただいております。もちろんまだまだ予約は大丈夫ですが早めがいいと思います。

フライヤーを作ってみました。「コンサート」よりも「ライブ」のほうがいいですね。
5月22日(金)午後7:30開場、午後8:00開演。チケット3,000円要ワンドリンクオーダーです。
【谷本光 プロフィール】
16歳からギターを始め毎日最低18時間練習して、様々なコンテストで入賞。17歳からプロ活動開始。各音楽雑誌(ギターマガジン・CDジャーナル等)から『文句無しに世界レベル』『末恐ろしい17歳がデビューしたものだ』と評される。高校卒業後、有限会社「サンクストゥミュージック」設立。アコースティックギター1本で特殊奏法を駆使してドラムや三線などのサウンドを表現しさらに和音・メロディ・ベースも同時に演奏する【アコーストリックギタリスト】 国民健康保険などの自治体・企業のCM 音楽やテレビ・ラジオ番組テーマを担当。ライジングサン(2002、2004年)・フジロック(2003、2004年)など国内最大級のロックフェスや海外フェスでのソロ出演。2008年に行ったクラシックホールkitara小ホールでのソロコンサートは471名の超満員を記録。TV・ラジオの音楽番組でバックギタリストとして《谷村新司渡辺美里夏川りみ秋川雅史・松浦あや・平原綾香千住明alan・ジェロ・手嶌葵・rin・山本潤子斉藤恒芳(元クライズラー&カンパニー)・鈴木康博(元オフコース)(敬称略)》と共演。 渡辺美里から《歌い手が歌いたくなる気持ちをかきたててくれる素晴らしいギター》と絶賛され、渡辺美里セルフカバーベストアルバム「Dear My Songs(10月8日発売)」にて「Believe」のアレンジャー&ギタリストを務める。《バックがヒカル君のギターじゃなければ(24時間テレビで)いい日旅立ちは歌わない》と谷村新司に言わしめ、2008年の日本テレビ系24時間テレビ武道館会場にて谷村新司が歌う「いい日旅立ち」をギター1本にアレンジしてバックギタリストを務める。
スーパーギタリスト谷本光はその驚異的テクニックもさることながら、その紡ぎだす音世界の奥の深さこそが凄いのだと思います。単なるバカテクギターではありませんよ。だからこそ多くのトップミュージシャンからひっぱりだこなのです。そのすばらしい音世界がカフェ豆で実現できるのは本当にカフェのオーナーとして光栄です。文字通り手の届くところで谷本光のギターワールドに触れてみてください。谷本光くんについては、長崎インターネットラジオでインタビューがあります。こちらも是非お聞き下さい。↓
http://nagasaki-netradi.sakura.ne.jp/
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