明日はランチにもれなくティラミスがついてきます!

日曜日に大好評ですぐに完売となった悪魔のティラミス。こんなことならもっと準備しておけばよかったと。

最初はドキドキだったのですが、こうなったら気を良くしたついでに大サービスしちゃいます。突然ですが、明日のランチのお客様に、なんともれなくデザートにティラミスのハーフサイズを付けちゃいます!もう一度言いますね、980円のパスタランチ。アスパラとソーセージのトマトソースパスタ。手づくりレーズンパン。野菜サラダ。コーヒー。そしてデザートにハーフサイズの「悪魔のティラミス」。はい、これだけついて980円は普通ではありえない(笑)。もちろん今の勢いに乗って「悪魔のティラミスが美味しかったよ〜、ランチも美味しかったよ〜」と宣伝してほしいという下心でいっぱいのカフェ豆店主なのでありました(笑)。
カフェ豆のコーヒーはいわゆるスペシャルティコーヒーというものです。スペシャルティ・コーヒーとは、世界で生産流通するコーヒー豆の中でも最高級にランキングされるものだけをそう呼びます。コーヒー豆農園の頂点で栽培管理されたわずかな量の豆ですので、そう簡単には手に入りません。当然品質も最高級です。日本では、とくに九州でもまだほとんど広まっていない貴重なコーヒー豆です。それをバリスタチャンピオンシップの審査員の先生が農園から直接買い付けた豆を焙煎ブレンドまでしてもらっています。正直言いますと、この方のつくりだすスペシャルティコーヒーに出会ったからこそカフェをやる気になりました。マシンを扱う私がまだまだ未熟なので、ほんとうはもっとびっくりするほど美味しいのかもしれませんが、今でも十分に、そして他店と比べても決定的に味が違うと思います。コーヒーが大嫌いだった私がカフェまで開くほどの美味しいコーヒーは、これからもっと研究して、コーヒーオンリーでもやっていけるようになればいいなと思っています。とはいうものの、このスペシャルティ・コーヒーを惜しみなく使った自己流ティラミスとかもつくったりして、さんざん試食を繰り返して3キロも太ってしまいました。他にもやることがいっぱいなのに、じっとしておれないカフェ豆店主でありますっ。
今度落ち着いたらとか、暇になったらとか、そんな時が来るわけがないのに、そんなときのためにやろうと思うことが、もう山ほどあります。全部やろうとしたら300年ぐらいかかるんじゃないかな(笑)。基本よくばりなんだわ。
 

今日、岡野さんが108ページのマンガ本「ペコロスのながさき時間」を15冊用意して来てくれました。1冊1600円は、普通に考えると高いですが、手づくりで15冊限りの限定本ですから、ほとんど材料費みたいなものです。内容とレアさから考えれば、とんでもなく安いと思います。ま、とにかく欲しい方はお早めにどうぞ。
 
このところ、ずう〜〜〜と、ずう〜〜〜と、ずう〜〜〜と、アン・サリーをかけていたカフェ豆。お客様にとってはお店にいる時だけ聞こえるアン・サリーですが、私にとっては毎日毎日ずう〜〜〜とアン・サリーが聞こえてきていたわけで、でもこれだけ毎日聴いてもぜんぜん聞き飽きないのはすごいと思います。
で、べつに飽きたわけではないのですが、今日のBGMに何を出そうかなと思ったところ、ひさびさにドジャズでも聴いてみようかなとということで、今日はブラウニー&ローチ。

クリフォード・ブラウン=マックス・ローチ+2

クリフォード・ブラウン=マックス・ローチ+2

あ〜〜、ジャ〜ズ〜って感じの音。まるでジャズ喫茶…にしては店内が明るすぎるカフェ豆です。
 
昨日もお伝えしましたが、9月27日(土)午後7:00〜 岡野雄一ライブ「ペコロスのながさき時間」1000円ワンドリンク付き すでに予約をされた方が何人もいらっしゃいますが、今回は予約なしでもどんどんいらしてください。そのかわり立ち見もあるかもしれません。床に座り込んでもかまいません。カフェ豆にぎっしり集まって、熱気ムンムンでながさき時間を共有しましょう。もちろんゲストプレーヤーも調整中です、お楽しみに!