カフェ豆はデザインとアートの交差点です

先日の岡本一宣トークショーにたくさんの方からコメントやお礼のメールをいただきました。ありがとうございます。当日参加された方、岡本一宣さんへのコメントをお願いしています。ひとことでもけっこうですので、こちら↓のコメント欄にお願いします。
http://d.hatena.ne.jp/cafemame/20080624
都市と田舎、性差のグラデーション化、個性について、アートとデザインの関係、仕事に対する姿勢と完成度などなど、実際のプレゼンテーションを交えての、すべてにおいて明快なお話。これほどわかりやすくて深いお話はめったに出会えないと思いました。何かの才能に長けているだけでは到底なしえないバランス感覚と妥協を許さないクオリティの世界。やはり自分ももっと頑張らないといけないなあと、あらためて思いました。長崎のクリエイターのみなさん。カフェ豆はこうした世界の人たちの交差点になりたいと思っています。いろんな人や情報がここに行き交うことで、もっともっと素敵な長崎のまちをつくっていければと思っています。「こんなことをやっています」とか「こんなことをやりたいんだけど、いっしょに協力してくれる人はいないかなあ」など、デザイン、写真、アート、映像、演劇、文学、そのほか長崎で展開できる可能性のある情報をお知らせください。すでにいろんなところから情報が寄せられるようになりました。カフェ豆に来れば、長崎のどこでどんな人がどんなことをやっているのかをリアルタイムに知ることができる場所にしたいと思っています。
カフェ豆店主の本業はグラフィックデザイナーです。デザイン事務所としては「ヨンエフ」といいます。そのヨンエフのコンセプトコピーが「デザインとアートの接点」です。そのデザインとアートの接点を具体的にカフェという場所で実現しようというのが豆ちゃんなのです。ですからカフェとギャラリーとデザイン事務所とショップの4つの顔(4 Face)は、それぞれ密接に機能しながら、それが進化かどうかはわからないけれども常に変化しながら都市の一部としての役割を果たすことができればと思っています。長崎のクリエイターのみなさん、カフェ豆をどんどん利用してください。