クラシックな気持ち

クラシック音楽に関してはほとんど知りません。中学校で教わったぐらい。考えてみたら音楽の授業って中学生のときまでしか受けてないですね。カフェ豆にはそんなクラシック音痴な店主が闇雲に探り当てて気に入ったクラシックのCDが50枚ほど置いてあります。グレゴリオ聖歌ダウランド、バッハ、サティ、ワーグナーシューベルト…もちろんベートーベンやショパンもありはします。モーツアルトクラリネットが1枚だけだし、おそらく他のCDもかなり片寄ったラインナップだろうと思います。コンサートもほとんど行ったことがありません。若い頃に福岡までプーチンいやブーニンのコンサートに行ったぐらいでしょうか。普段はジャズを聴くことが多いし、夜のカフェ豆ではほとんどジャズを流しています。でもここ一番というときはクラシックなんですなあ(笑)。美術の作品制作をするときに気持ちを集中させるのにシューベルトの未完成か、16世紀の宗教音楽を聴いたりします。ジャズだとお酒が飲みたくなるもんですから(笑)。きのう、といってもまだ数時間前の話ですが、お店で生のチェロとピアノの演奏を聴いたせいか、クラシックのCDをひっぱりだして聴きながら仕事をしています。

ピアノ・ソナタ 第8番 ハ短調 作品13《悲愴》

ピアノ・ソナタ 第8番 ハ短調 作品13《悲愴》

たまにはこういうのもいいですね。