お風呂入ってます(笑)

おはようございます。
やっと家にまともに帰れるようになったカフェ豆店主です。で、お友達からこんなご心配のメールをいただきました。「徹夜徹夜ってお風呂入ってんの?」ありがとうございます。はい、わたくし普段から夜にお風呂に入っても、朝からかならずお風呂に入らないと気が済まない性格なので、たとえ徹夜しても開店前には這ってでも家に帰ってお風呂に入ってます。手洗いなんかは一日何十回もやってます。お店の衛生面にはそうとう気を遣っておりますのでご安心ください(笑)。

今週のランチは、新たにさつまいものパンが新登場。めっきり寒くなった近頃、ちなみにさつまいものパンは明日と日曜日に登場します。
 
ほんとやっと冬って感じになりましたね。寒いと人通りが少なくなってお客さんが来なくなるかも、なんて心配している小心者の店主でしたが、いきなり10人の団体さんがランチをオーダーしてくださいました。なんでも前々からチェックをしておられたそうで、うれしい限りです。そういえば、けっこう「ここ何の店なんだろうと気になってたんです」というお客様が多いです。確かに通りすがりにふらりと寄るにはちょっとドアが重い。なんせ鉄のかたまりですから(笑)。でもそこをよっこいしょと開けていただくと、そこには香ばしいパンとコーヒーの香り。あったか〜いラテを飲みながらゆっくりと下谷二助さんの素晴らしいイラストの原画をお楽しみください。みなさん「カステラ文學館博覧会」開催中のカフェ豆へどうぞいらっしゃいませ〜!(笑)さっそく12月15日午後3時からの特別企画「カステラを食べながらカステラと文学の話を聞く会」の予約を何組かいただいております。電話で気軽に予約できます。30名限定ですので、お早めにどうぞ。TEL.095-825-4455(カフェ豆ちゃん)

 
カフェ豆の内装は見た目だけでなく構造上もがっちりつくりこんでいて、壁の中には分厚い断熱材がびっしり詰まっているので、今でもほとんど暖房が要りません。パンをオーブンで焼いているので、ときどきクーラーを入れているくらいです。床材もかなり厚い杉板をビスでがっちり止めているので、歩いた感触が安定していながらソフトなタッチなのです。意外と目に見えないところにも気を遣ってるカフェ豆の内装は、見る人が見ればわかるというこだわりようです。お客様からよく「いるだけでとっても落ち着きます。ついつい長居してしまいます」と言っていただけるのは、こうした目に見えないところの「厚み」を感じてもらえるからだと思います。ゆっくりとくつろいでいただきたい。コーヒーやパンだけでなく上質なアートも音楽もそして文学もじっくりと味わっていただきたい。そんな空間をめざして常に変化していくカフェ豆です。