今日はカレーの日。

おはようございます。今日はカレーだよー!ながさきサラダもついてるよー!今、味見したらめちゃ美味しかったです。じっくり煮込んでひと晩寝かせて、とろーりとろけるような豚の角煮がついてて、不味いわけない(笑)。みんな大好きカレーと角煮!

おかげさまで完売です。ありがとうございました。店主としてはお店がカレーの匂いでいっぱいになるのがちょっとあんまりかなとは思うのですが、背に腹は変えられないとはこのことで…ちょっとちがうぞ。まあ、そういうことでしばらくはこの角煮カレーとながさきサラダのランチは週一でやっていこうと思います。来週のカレーは水曜日です。要チェックです。

で、明日のランチはミニペンネのミートスープ。それにクルミのパンとかぼちゃのパン。パンは開店の11時30分に焼き上がるようにしてます。オーブンから出したすぐの湯気の出ているパンなら12時前に来ていただければOKです。オーブンから出てたすぐのパンはスライサーでもうまく切れないくらいもっちりしてるんです。そのおいしさは言わずもがなです。5人で予約のTさん、席を空けてお待ちしてます。っていうか他の席も空いてるとは思うのですが(笑)。

きのうは不思議なことにランチが終わってからのお客様のオーダーがなぜかほとんどマンゴースムージーエスプレッソ・モーツアルトに集中しました。10月も下旬だというのに暑かったからでしょうか。もう寒くなるからフローズンメニューはそろそろおしまいにして、あったかいココアを新しく登場させようかなと思っていたら、なんのなんのマンゴースムージーが出る出る。だからというわけではないですが。マンゴースムージーエスプレッソ・モーツアルトはまだまだ現役で頑張ります。寒い日にもあったかいカフェ豆で冷たいスムージーというのもいいですよ。カフェ豆のマンゴースムージーが美味しいのは、ふたつの隠し味と、かなり贅沢なレシピだから。そしてあっさりとこってりの絶妙な果汁とシロップの組み合わせとアメリカ・ワーリング社のバーブレンダーで滑らかになるまで砕いた氷のマッチング。カフェ豆は決して「ありもの」をそのまま使うようなことはしません。あくまでオリジナルにこだわりたいと思っています。でもあんまり凝りすぎると逆に変なことになるので、そのさじ加減が難しいです。日々、いろんな試作をしています。ココアも相当研究しました。イタリア人が普段飲むココアはドロドロしてて、日本人が普通に飲めるようなしろものではありません。かといって○永や○ンホーテンのココアをミルクで溶かしてたんではあまりにらしくない。ココアひとつ(←ダジャレ)本場イタリア、エッセーレのチョカオをどうにかして日本人向けにできないかと試行錯誤中です。この冬メニューに登場しなかったら失敗したんだと思ってください(笑)。しかしイタリア人ていうのは食のためならなんでもするんだなあと思いますよ。そんなイタリアの食文化が極めたエスプレッソコーヒーの最高峰のマシン、ラ・チンバリーですよ。カフェ豆にあるのは一番小型だけど、それでも軽自動車が買えるくらいの値段はするんです。大手シアトル系カフェにもこの親分格のマシンが入ってて、それこそクラウンが変えるくらいだけど、あきらかにカフェ豆のコーヒーが美味いのは、豆が違うのですよ。もちろんマシンをあつかうバリスタの腕にも左右されるけど、そんなことが問題にならないくらいの豆の質の差は何なんだと思います。いくら経費がかかるからって、あんな豆じゃバリスタがかわいそう。もし、もしカフェ豆が儲かったりしたら(ありえませんが)クラウン級のマシンにしようと思います。クラウン級というのはマシンの価格のことで、質的にはやはりフェラーリ。今でも豆だけはフェラーリ級です。長崎にはまずありません!いつか3連のチンバリーがカフェ豆に鎮座することを夢見て、明日も頑張ります。みなさんフェラーリ級のコーヒーをぜひ飲みに来てください。でも「そこまで言うんなら飲みに行ったろじゃないの」とけんか腰で来ないでね(笑)恐いから。