カフェ豆ワイン、検討中!

いま、夜のカフェ豆メニューをいろいろと検討というか、改革中です。というのもいざオープンしてみると、お客様のいろんなご意見をいただいて「やはりこれは変えるべきは変えて」などとどこかの総理大臣ではないですが、みなさまにより喜んでいただけるカフェ豆にしていきたいと思っております、ただし!(笑)、誰にでも請けるような方向は基本的にやるつもりはありません(強気)。オープンしていちばん多かったのが「なんでワインを置かないんだっ!!」というご意見。「パン、チーズ、ソーセージがつまみで、なんでワインがない?」というご意見はごもっともでありまして、店主も前から考えてはいたのですが、なにしろ私がそんなにワインを飲まないので、おすすめできるワインというものが判断できない。それと、ワインはいったんボトルを開けてしまえば、どんどん味がおちてしまうので、前の日に開けたワインなど出すわけにはいくまいと思っております。ワインというデリケートな飲み物だからこそ、おいそれとは出せないと、それならいっそ出すまいと決めたはいいものを、やはりもしこの空間で美味しいワインが飲めるのなら、こんなに素敵なことはないと思いました。で、ワインを置けと言うお客様には是非お応えしたいという状況で何ができるかを考えました。カフェ豆がお世話になっている酒屋さんは、もともとワインに特出したお店で、その酒屋さんにワインを語らせたら目の色が変わってしまうくらいのディープな方なのです。近いうちにその酒屋さんと検討会をもちます。カフェ豆にふさわしいワインのかたち。「美味しい、新鮮、安い」どっかのスーパーではありませんが、この要素は欠かせない。そしてもうひとつカフェ豆らしさをプラス。パンとチーズとソーセージと美味しいワイン…おいおい、ちょっとカッコ良すぎじゃない?いえいえ、カフェ豆はぜんぜん気どったお店ではありません。基本的にカフェですから、内装とかBGMにはかなり気を遣っていますが、ホテルのバーではなく街角のカフェとしての気軽さでカジュアルに利用してください。

カフェ豆では、エビスの生とギネスのスタウト、それから日本酒は黒龍と獺祭(だっさい)のほか、メニューには載せていない特別吟醸大吟醸酒を4合瓶でいくつか入荷しました。ただこれも一度栓を開けたら飲みきっていただきたいすばらしいお酒ですので、ある程度限定になります。詳しくは店主にお尋ねください。

明日のランチは週に一度のスープカレーです。パンはかぼちゃのパンとソフトフランス。