カフェ豆開店計画、絶好調!


久しぶりに書きます。あれからカフェ豆計画はガンガン進んでいたのですが、仕事とか選挙とか他にもいろいろあって、カフェ豆の進行状況を書く余裕がありませんでした。まずカフェ豆の正式なロゴができました。これちゃんとプロの書道家に書いてもらった文字をさらにデザインしてつくりました。それから内装工事が先週から始まりました。始まると早い早い。毎日どんどん出来上がっていくのがびっくり。予定としては5月の中旬に内装が完成します。それから約1ヶ月強はメニューの開発やら小物の調達やらで忙しくなりそう。で、結局カフェ豆オープンは6月末から7月はじめってところ。これからはできるだけカフェ豆ができあがっていくところをお知らせしますので、よろしくお願いします。

で先週から始まった内装工事。ほぼ毎日現場に行ったりしながら細かいところを決めたり、部材を決定したりと、けっこうやることがいろいろある。でもその一つひとつがみるみるうちにかたちになっていくので、こんなに面白いものはない。

これがもうすぐカフェ豆ちゃんに変貌する建物。まだ外観はまったく手をつけていない。

入り口のドアを開けると今はこんな感じだ。お店の奥の壁は全部生の鉄板を貼っている。これがカフェ豆の内装の一番の特徴。さすがにこれだけの面積の鉄の壁はすごい存在感だ。横から見るとこんな感じ。

のこりの壁は手作りのしっくい壁風。モルタル鉄骨4階建てのビルはもともとの壁もけっこうな厚みがあるが、そこをあえて分厚い吸音材を敷き詰めて、コンパネを貼り、そのうえに故意に厚みを違わせた漆喰系の塗料をぬる。天井も厚い吸音材を敷き詰めて、配管にも防音をして天井を貼った後に吹き付け塗装をする。今は天井を貼るための枠ができあがったところ。

これは厨房設備がわの壁。まだコンパネの状態だが今週中にはこの壁一面がガルバリウム鋼板でびっしりになる。鉄の壁の横はガルバリウム鋼板の壁だ。このままではおっそろしく冷たい感じになってカフェどころではない。でも残りの壁は白くてやさしい漆喰壁の感じ。それとかなり天井が高いのでこれだけ重苦しい金属の壁があってもそれほど圧迫感はない。他の壁が仕上がって、黒い木のフローリングができれば、壁自体が作品になる。鉄板はあえて何も塗装をしないので、自然に錆びていくようにする。今は黒くて鈍く光っているが、だんだん赤褐色の錆び色が浸食してくるわけだ。
今日はこのくらいにしとこう(笑)