COE第1位のコロンビア

今日はスタバでエスプレッソを注文。やっぱり美味しくない。いっしょに行った妻のカプチーノを味見させてもらったけど、やっぱりミルクの味しかしない。ちゃんとテイスティングしてるんだろか。昔は絶対こんなじゃなかった。だいたいコーヒーってこんなに美味しいもんなんだと思わせてくれたのが、このスタバのコーヒーだったのにねえ。そこいくとタリーズコーヒーはおいしい。
今日、注文していたカップオブエクセレンス第1位と第3位のコロンビアが届いた。明日いよいよ仕事場で飲んでみる。楽しみ〜。これまでなかなか第1位は手に入らなかった。それもコロンビアである。まずいわけがない。というよりどこまで美味いのか、想像はふくらむばかり。おそらく日本の一般人が入手可能な最高のコーヒーということになる。もちろん上には上があるんだろうけど、これ以上はマニアの世界だから足を踏み入れる気はない。あとは豆の挽き具合やタッピングや抽出時間で味に差が出るから、その腕をあげることが課題だ。明日はエスプレッソマシーンとフレンチプレスでの飲み比べをしてみよう。結果は後ほど。
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ということで、一夜明けて事務所で仕事をしていると、そばに置いているコロンビアの袋から、もうすばらしい香りがするもんだから、じっとしていられなくなって、コーヒーを入れてみました。

これがカップオブエクセレンス第1位と第3位のコロンビア!

いかにもおいしそうな色ではありませぬか。
挽いた豆の香りが事務所中にただよいます。すでにこれだけで幸せです。

これが世界一おいしいコロンビアの勇姿!

当然のことながらキャラメル色のすばらしいクレマが!
正直いって、さすがに第一位です。チャンピョンです。こんなに上品に香り立つコーヒーは初めてです。いや抽出の腕しだいでもっとおいしいのかもしれないけど、これ以上何を望みましょう(笑)
これにシロップやミルクを混ぜるなんて失礼です。これだけ濃いのに苦みがまったくない。むしろ物足りないくらいスッと口の中にひろがります。贅沢とは浪費ではなく、ほんとうに上質なものを味わうことなんだなあと思いました。結果的に多少高くつくということで、高いお金を払うこと自体が贅沢ではないと、あらためて思いました。いやいや教えていただきました。4杯のそこそこのコーヒーより1杯のおいしいコーヒー。これだけでこんなに幸せな気持ちになれば、決して高い安いの問題ではないと思います。