雲上の現実論

しばらく更新できないでいた。というのは、コンセプトがほぼ見えてきた時点で、こんどは理想に対する現実の問題を考え始めたからだと思う。基本的には理想に現実をどうやって近づけるのかという考え方でいいのだとは思うけど、現実面を考えるにあたっては、実際の入手可能な空間を想定しなければまったく話が先に進まないということだ。実際にどれくらいの空間が可能なのかは、お店の収支計画に直接関わってくることなので、いきなり現実的になるし、そうした問題解決のプロセスは、今の時点ではあまり楽しくない(笑)。というか実現可能な空間を前提としなければ、まさに机上の空論に終始してしまうのも事実だし…ということでこの1週間は少しテンションがさがりながらの模索をやってはみたものの、楽しくない。ということで、さしてここに書き留めるようなことがなかったもんだからね。だからここは初心にもどって雲の上の夢をもうすこし楽しみながらさまよいたいと思っている。とはいえ最終的には実現可能なレベルまでもっていくということが前提にある。だから机上の空論ならぬ、雲上の現実論というわけ。う〜ん、我ながらうまいこというなあ(笑)。