いろんなお知らせで〜す!

カフェ豆ちゃんも残すところあとひと月半となりました。公式ライブとしてはラストだった先週のケルトミュージックのhatao & namiライブもとってもよかったです。あとは2月24日のラスト昼ジャズ!!のみとなりました。また来週からはギャルリーコクトーの最後の展覧会が始まります。カフェ豆のラストを飾るのは、長崎の新鋭作家 安藤真由さん。私は彼女のことは知らなかったのですが、作品を一目見てすぐにそのセンスと力量に惚れました。彼女のインタビューがまつを氏のインターネットラジオで聴くことができます。http://nagasaki-netradi.sakura.ne.jp/5.html#89
彼女の作品は、無駄なものを削ぎおとしていく行為の果てに見えてくるもののようですが、決して観念的なミニマルアートとは違い、とても見るものの感覚に迫ってきます。その潔い決断力のある造形力と素材の特性を最高度に生かそうとするバランス感覚が見事です。長崎にとても頼もしい造形作家が出てきたな!と思いました。「安藤真由作品展」1月23日(水)〜3月3日(日)まで、きっとギャルリーコクトーのラストをビシッと決めてくれることでしょう。
 
臨時休業のお知らせです。申しわけありませんが今週の水、木、金曜日は臨時休業とさせていただきます。本業のデザインの仕事がめちゃめちゃ忙し過ぎて、毎日寝る間もないほどなので、もうすぐ最後なのに申し訳ないのですけど、この3日間はデザインの仕事に没頭させてください。

そしていよいよ最後の最後3月3日(日)のファイナルカウントダウンパーティについては後日お知らせします!お楽しみに!!

ただいま、カフェ豆ちゃんの店舗のあとに入ってくれる方を募集中です。カフェ豆ちゃんの内装は、すべてカフェ豆ちゃん用に一からつくったもので、鉄板そのままの壁や独特のアールのついた天井、照明装置や床の色や素材もすべてオリジナルのものです。また大型エアコンや最新型の全自動トイレ、給湯設備や業務用冷蔵庫や調理台、むき出しの鉄板とステンレスを組み合わせたレトロモダンデザインの洗面所など、取り壊して処分するにはあまりにももったいないので、できれば次にこの場所に入る方には格安でお譲りしたいと思っています。カフェ豆ちゃんのある東古川通りは長崎で個性的なカフェをするには最高の立地だと思いますし、やろうと思えば屋号だけを変えて4月からそのままかたちでカフェが営業できます。またカフェに限らず、内装をそのままにして素敵なショップ展開も可能です。長崎の中心部でショップの物件をお探しの方、これは一度相談してみる価値はあるかもですよ。お気軽に電話095-825-4455またはメールyon_ef@yahoo.co.jpまでお問い合わせください。

それから閉店後に、カフェ豆ちゃんで使っていた椅子やテーブルやその他の備品、消耗品の一部を格安で販売するマーケットも企画中です。たとえばカフェ豆ちゃんの椅子は、パリのポンピドーセンター前のカフェ・コンテで使われているチェアや、アメリカ海軍の潜水艦用にデザインされたアルミのチェア、カッシーナのテーブルもあります。本業のデザイン事務所のほうで使いたいものもありますから、全部を売り払うわけではありませんが、これなら買ってもいいなと思われるものがありましたら事前に予約も受け付けます。詳細についてはまた後日このブログにて発表しますね。お楽しみに!