田口ランディ講演会はメールでも受付中!


田口ランディ講演会まであと9日となりました。会場の長崎原爆資料館ホールは定員が345名。この半端な数字はなんでかなと思ったら、5席ぶんのスペースが車椅子3台のスペースだったのです。なるほど。だから正確に言うと348名となります。
とにかく今回の講演会は告知から開催まで2週間しかなくて、350名もの方に来ていただくには、そうとう宣伝をしなければいけないところですが、主催が田口ランディ講演会実行委員会という、私と私に協力してくれる友人数名でつくった団体なので、これはもうクチコミでやるしかないわけで、とはいっても限界がある。告知期間が2ヶ月ぐらいあればそれでもなんとかなりましたが、今回は田上市長に是非来ていただきたくて、市長のスケジュールが確定するの開催2週間前になってしまったということなんです。長崎にも田口ランディさんのファンはたくさんいらっしゃいますから、ちゃんと告知が行き渡れば350の定員はすぐに埋まってしまうのでしょうけど、2週間で何のうしろだてもないとなるとかなり厳しい。ということで、このブログをご覧のみなさま。どうか今回の「田口ランディ講演会」と「田口ランディトークイベント」のことをお知り合いに伝えていただきたいと思います。自分は行けなくても、この人なら興味があるんじゃないかと思われる友人にひとことお伝えいただければ嬉しいです。
田口ランディさんの小説は、好きな人はホントに大好きになるような小説です。先日田上市長と話をする機会があったのですが、田上市長も市長になる前からランディさんの小説にはまったそうです。じっさい、今回の長崎での講演会開催の話を聞いて、わざわざ大阪から駆けつけてくれるファンもいらっしゃいます。今回の講演内容は彼女の小説やエッセイを読んだことがなくても、十分理解できる話です。そして長崎だからこそできる話です。「田口ランディって知らなかった」「名前は聞いたことあるけど男なの?女なの?」「友だちがすごいファンだって言ってたけど、どんな人なの?」っていう人も、きっと「あ、聞いてよかった」って思えると思います。もちろん彼女は今や日本を代表する作家のひとりであるし、作品は2本も映画化されたりして、先月2冊の新刊と文学全集「戦争×文学」の中に2作が載るし、9月には筑摩書房より「ヒロシマナガサキ、フクシマ」が発刊の予定で、その勢いは留まるところを知りません。しかし作家として括れない部分が田口ランディという人間の魅力だと私は思います。彼女はこれまで生きてきて感じること、悩むこと、発見したことなど、いろんなことを文学という手法によって表現しているわけですが、それだけではなくて、作家である以前に、彼女独特のものごとを嗅ぎ分ける鋭いセンサーのようなものが、多くの人を惹き付けているのだと思います。3.11以降、日本中の人がそれまでの価値観や生活観までを揺さぶられている今、日本で一体何が起こっているのか、私たちはこの事態をどう考えたらいいのか、これからどのように生きることが可能なのかを、もういちど整理していかなければならないときだと思います。それぞれの人がそれぞれの生き方を考えていくにあたって、彼女の話はとても意義あるものになると思います。
当日の講演は約1時間。休憩をはさんで40分程度の質疑応答の時間を予定しています。田口ランディさんに対する質問は、あらかじめ開演前に配る質問用紙に書いていただきます。すべての質問にお答えする時間はありませんので、休憩時間に回収した質問の中からできるだけ内容がダブらないものを選んで答えていただくという形をとりたいと思います。ですから、あらかじめ来場前に質問のメモを用意していただいて、受付時にスタッフに渡していただいてもけっこうです。できるだけ意義深い内容の質疑応答が実現できればと思っていますので、どうかよろしくお願いいたします。

長崎原爆資料館ホールでの講演の翌日。つまり8月5日(金)の18:30〜20:00はカフェ豆ちゃんにて「田口ランディトークイベント」を行ないます。1ドリンク付1500円です。こちらもただ今予約受付中です。電話095-825-4455もしくはメール yon_ef@ybb.ne.jp までお名前と電話番号を書き込んでお申し込みください。きのうから告知しましたから、まだ十分あいてます。でも定員30名で締め切りますから、参加ご希望の方はお早めにお申し込みくださいね。