いよいよ明日っス。


明日の日曜日は坂本龍一ピアノソロコンサートのパブリックビューイング。どれくらいの人が来てくれるのか、いまだにわかりません。
こうなりゃドンと来いや〜!
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ツイッターを見ると、ソウルの教授ご一行様はかなり盛り上がってる様子です。カフェ豆でも盛り上がりましょうね!
 
世の中は三連休だそうです。カフェ豆店主はそれどころではない忙しさで、ドリンク剤がぶのみで奮闘中です。とにかくいろんなことをやりとげなければなりません。せめてもう一人自分が欲しい!
 
とはいえ、カフェ豆はいつものようにカフェとして営業中です。このところライブの話ばっっっかりなので、カフェをやってるのかどうか心配なそこのあなた。いつでもおいしいコーヒーを飲みにきてください。ランチを食べにきてください。昨日はエスプレッソマシンのメンテナンスに来ていただきました。フィルターを洗浄したり、パッキンやポンブのつなぎ目の部品を交換したりして、ほとんど新品同様になりました。カフェ豆のエスプレッソマシンは収容人数に合わせた小さめのものですが、それでもグラインダーと合わせると軽自動車が買えるくらいのマシンです。今回のメンテナンスでも、家庭用のエスプレッソマシンが買えるほどの修理代がかかりました(笑)。でもこの最高のマシンにスペシャルティコーヒーを組み合わせるんだから最強です。あとはコーヒーを抽出する人の腕次第。一般にバリスタと呼ばれる訓練された人が扱うのですが、カフェ豆では当然店主の私か妻がつくります。もう3年半も毎日のようにつくってますけど、いつもマシンの様子をうかがいながら、抽出時間もきっちり数えながらやっています。で、年末あたりにマシンの調子が悪い感じがして、今回専門の技師さんに来てもらいました。技師さん曰く、「マシンは機械じゃなくて相棒です。人とマシンがぴったりと息が合ったときに、最高のコーヒーがつくれるんですよ」と熱く語ってくれました。このマシンってだいたいどれくらい保つものなんですか?と訊いたら「お店のオーナーがマシンを扱っているところは、ほんとに大切にされていますから長持ちします。雇われ店長やバイトさんがマシンを扱っているところは、びっくりするくらい消耗するんですよ」と、コーヒーとエスプレッソマシンをほんとに愛する熱い方でした。私もまた初心にかえって「いつでも最高のコーヒーが出せるよう精進したい」と心新たにしました。おかげさまで年頭にすがすがしいスタートを切ることができました。そして調整後に飲んだエスプレッソはほんとうに美味しかったです。マシンの調子でエスプレッソの味がこんなに違うとはびっくりしました。あらためてコーヒーって美味しいなあと思いましたよ。マシンのエスプレッソを知るまでコーヒーが大嫌いだった私がここまで言うんですから。こんなことならもっと早く調整に来てもらえばよかった(笑)。エスプレッソが濃いけどぜんぜん苦くない。そしてとにかく美味しい!今さらながらびっくりです。そして当然ラテも美味しくなりましたよ!もうすこし時間的に余裕ができたら、スペシャルティコーヒーの中でも最高峰のカップオブエクセレンスの最高ロットを仕入れちゃおうかなと思ってます。これはもはやコーヒーというより芸術品です。値段もそれなりにしますが、昨日のように美味しいコーヒーを味わうと、欲がワラワラとわき上がってきますなあ〜(笑)。
 
 
 

それから来週は立石佐保美さんと西口恭代さんのデュオによるアイリッシュケルトコンサートです。ただいま予約受付中です。1月15日(土)午後7:30スタート。ワンドリンク付2000円です。電話095-825-4455またはメールyon_ef@ybb.ne.jpまでどうぞ!