秋の長崎必須アイテム

このブログをしょっちゅう見てくださっている、けっこうたくさんの(笑)みなさま、ほんとうにありがとうございます。おかげさまでカフェ豆ちゃんはまる3年を過ぎ、ただいま4年目を走りはじめました。あいかわらずカフェ以外にもいろんなことをやっていて、なおかつ本業は別にあって、これまた忙しい日々が続いております。このブログもできるだけ毎日更新していこうと思ってはいますが、ふと気がつくと1日のつもりが2・3日経ってたということがあります。もしかしたら気を失ってたんじゃないかと思えるほどです(ウソです)。で、ほんとおかげさまでカフェ豆ちゃんに来てくださるお客様は増えたのか減ったのかよくわかりません(なんだそれ)。でもきょうは一日中ひっきりなしでお客様に来ていただいて、目が回るほどでした(回っちゃいない)。それでもめずらしく満席でお断りしなければならない場面もあったりして、きょうは一日に二度ティラミスのクリームをつくるなど、ここに来て悪魔のティラミスの人気爆発でございます(爆発はしてない)。…と、いい歳こいてひとりつっこみの今日この頃、やっと秋の風が吹きはじめた長崎、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
カフェ豆ちゃんは月曜と火曜日の定休日以外はいつもの調子でやっています(笑)。ランチもティラミスも健在です。それにしても何度も書きますが、「悪魔のティラミス」おかげさまで大人気です。カフェ豆のケーキは4種類ですが、ケーキのオーダーの半分以上がこの「悪魔のティラミス」です。カフェ豆店主みずからつくった超オリジナルレシピの悪魔のティラミス。まだ味わっていないというそこのあなた、この秋、長崎の必須アイテムです(笑)。個人的にはカフェラッテが相性バッチリだと思います。あ、カフェ豆のラテをまだ知らないそこのあなたも、ぜひ一度味わってみてください。いままでのカフェラッテって何だったの?って言いますから(笑)。
カフェ豆の超おトクなパスタランチはトコトン手づくりにこだわった、これまた大人気のランチです。何が手づくりって、まずパンが完全手づくり。100%国産の高級小麦粉をつかって、お店でじっくりひと晩低温加圧発酵させて、朝から二次発酵させたパンはお昼時にちょうど焼き上がるようにしています。このパンが食べたくてランチに来られるお客様も多いです。あ、パンはすべて妻が仕込んで焼いています。私はまったく手も足も出ません。ただこうやってやたら手がかかる焼き方をしているので、20食分のランチにつけるのが精一杯で、あとはトーストセットで食べられるくらいです。ときどきランチに使わない分を販売していますが、めったに余らないので、どうしてもという方は前日の夕方までに電話で予約してください。1本350円です。で、もうひとつの手づくりはパスタソース。とくにトマトソースはカフェ豆店主みずからタマネギを切り、ニンニクを刻み、ホールトマトをつぶして、あとの味付けはすべて妻におまかせです(笑)。そんな手づくりのパンとパスタにサラダとコーヒーがついて980円。さらに予約の電話をいただければデザートまでついてくるという太っ腹ランチ!男性の方でもけっこうしっかり満足できる量です。ご来店直前でも電話で予約していただければデザートがついてくるんですから、ランチの予約電話も必須アイテムですね。
オリジナルレシピのケーキに手づくりのパスタランチと人気メニューをご紹介しましたが、もちろんコーヒーも自信をもっておすすめできる逸品です。これを論じはじめるとどれだけ長くなるかわからないので、今日はやめときましょう(笑)。で、カフェ豆のおすすめはメニューだけではありません。ほかにもいろいろあるのですが、みなさんが一様におっしゃるには、やはりお店の空気なのであります。つまりカフェ豆店主は何をつくりたかったのかといいますと、このカフェ豆の空気。おいしいコーヒーと食べ物と、お店のアートや本や音楽と親しんでおられるお客様の姿、そしてお客様それぞれの話し声や笑顔がまざってつくられるすばらしい空気がカフェ豆の一番の魅力だと思います。もう言い切っちゃいます(笑)。だから今日はたくさんのお客様がそれぞれにカフェ豆を楽しんでおられる様子を見ていてしあわせでした。ほんとうに「ありがとうございます!」って言いたいです。これからもよろしくお願いします。
 
で、まったく関係ない話で恐縮ですが、世間で大騒ぎになってる「郵便不正事件」についてのあれやこれや。2004年に国がまだフロッピーディスクで仕事をしていたというのが一番の驚きでした。そして「誤って書き換えてしまった」と主張する検事にもびっくりでしたが、もっとびっくりなのが誤って書き直してしまったら、どうしてもとに戻さずに返却したのか。警察署に強盗に押し入るようなことをなんでやったのか。警察署に強盗に押し入った事件が実際についこのあいだあったから、こんなこともあるのかもしれませんね。で、「誤って書き換えてしまった」というセリフは、警察署強盗の場合でいうと「銀行と警察をまちがえた」ってな感じでしょうか。「おまえ、どうして警察署に押し入ろうとしたんだ」「だ〜か〜らあ〜、銀行と間違えたんだってば〜」「お、おまえ警察をナメてんのか」「ちがう、違うって。銀行だと思って入ったら、受付にいるはずのきれいなおねえちゃんがいなくて、いきなりサスマタかまえたいかついおじさんたちに取り囲まれたんだって」「なるほど、いかついおじさんで悪かったな。でもほんとはわかって押し入ったんだろ」「違うって…もう、だいたい警察に強盗に入るようなやつがいると思う?」「おまえだよ」「……」ってな類いの会話が最高検でかわされているのかもしれません(いるわけない)。