怒濤のライブはまだまだ続くカフェ豆です!

ユカサクラライブ、良かったです!そして予想を上回るお客様の数。ほんとうにありがとうございました。この模様も後日アップします。今日のライブに来れたお客様は運がいい、そう思います。ユカさんサクラさん、ありがとう!またカフェ豆で心臓をギュっとワシズカミの歌を聴かせてください。打ち上げで私のリクエストに応えて歌ってくれた「上を向いて歩こう」想像以上にサイコーでした。また長崎に来てくださいね〜!
 
開店2周年記念の凄いライブがガンガン続くカフェ豆です。来週は唐川真+Pirolina+田中マサオミによるポップスライブ。なんと鯨のおつまみ付1000円(ドリンク別)という前代未聞のライブです。はい、1000円のチケット代になんと鯨のおつまみがついてくるという、おそらく日本でも初めて、いや世界で初めての試みでしょう。そんななんとも長崎らしい演奏会が、来週金曜日の19:00スタートです。鯨の準備もありますので、先着30名様ということで電話予約を受け付けています!095-825-4455まで、お早めに!唐川真(からかわまこと)くんのHPはここ↓
http://karakawamakoto.com/
それから長崎インターネットラジオで唐川くんのインタビューがお聴きいただけます。↓
http://nagasaki-netradi.sakura.ne.jp/
↑このページの左側にある「ポップスミュージシャン 唐川真」をクリックして、左上の「唐川真」の左にあるTUNE IN!のアイコンをクリックしてください。彼の曲も少しだけ聴けますが、やはり生演奏で聴いていただきたい。以下は唐川真本人からのお知らせです。
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さて、秋の新企画!ライブのお知らせです。
『音楽×鯨』です!
今回はPirolinaの新曲『鯨の晩餐』にちなみまして
カフェ豆ちゃんのマスターに無理を言ってご相談。
ちょこっとだけど、お客様に鯨をお出しすることに(*>∀<) 
一体なんの鯨なのかー、それは来てのお楽しみ。
冷凍保存ではない、当日、日野商店が作った
出来たてホヤホヤの鯨です。
鯨を食べてみたい♪という方もお越しください。
〜鯨お試し付き♪ ポップスライブ〜Maicou Music Night
日程:10月2日(金)
時間:19時00〜(18時半開場)
場所:カフェ豆ちゃん(キッチンセイジの向い)
料金:1000円(ワン鯨付き♪)
途中入室、途中退室もちろんOK
ライブ終了毎に約15分間のご歓談タイムあり
出演:Maicou Music 所属3人(一人約30分)
1番目 田中マサオミ(唐川プロデュースCD発売予定!)
2番目 pirolina (くじらとコラボ)
3番目 唐川真
ギター、生ピアノ等のアコースティックライブですが
生ピアノ×打ち込オケのコラボ曲もアリ。
※カフェ豆ちゃんはアップライトピアノになるので、基本的にお客様に背中、わ
たしの大きいお尻をお見せするまま弾き語ることになります。申し訳ございませ
ん…。(逆にこれってプレッシャーなのよ)しかしお席によっては、私の横姿は
観れるかなぁ。(Pirolina 談)
  <<<完全ご予約制になります>>>
 今回はお席数と鯨に限りがありますので、完全ご予約で承ります。
 お早目のご予約をお待ちしております。095-825-4455カフェ豆ちゃんまで
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現在開催中の三好百合子銅版画展。わずか1週間の展示期間なので、ほんとうにあっという間の感じです。多色刷りによるエッチングの繊細な、そして夢の中のような風景の作品が並んでいます。銅版画という決して派手なところのない表現メディアは、逆に作家の内面的な造形性を掘り下げていく作業に向いているのだろうと思います。私も若い頃に多少エッチングをやっていたことがありますが、技法と表現の狭間で苦しんでばかりいたように思います(笑)。それほど銅版画というのは技術的な習熟度が表現を左右してしまうものだと思います。ま、簡単にいうとメンドクサイんですね(笑)。銅や硝酸や揮発性のオイルや油性インクや腐食によって発生するガスなど、身体に悪いものに囲まれた密室で作業をしていると健康に悪かったです。でもどこまでも繊細な線や緻密なトーンの表現は、そんなリスクを負ってでもやりたくなる魅力をもっています。だからこそ何百年ものあいだ表現者の技法として残っているのだと思います。あまり見る機会のない銅版画を、カフェ豆でじっくり鑑賞してみませんか。といってももう明日までなんですね。1週間ってほんとあっという間です。
 
 
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10月3日から長崎県美術館東松照明展―色相と肌触り 長崎―が始まります。
http://www.nagasaki-museum.jp/whats_new/kikaku/index.html
なんと今日は東松照明先生自らカフェ豆にポスターとチラシを持ってきてくださいました。恐れ多いやらありがたいやら。開幕前日の内覧会やレセプションに誘っていただいていたのですが、なにしろお店を空けるわけにはいかないので、初日の特別対談にだけ参加させていただくことにしました。日本の芸術史に確実に名を残すであろう写真家のひとりである東松先生は、いま若い世代へと伝えようとしている何かしらの勢いを感じます。私たちはそれが何であるかに目を凝らし耳を傾けるべきだと思います。そしてもうひとつ、東松先生の長崎へのこだわりを私たちがしっかりと受け止めなければいけないのではと思います。