セレクトショップまめや

この時期の寒さも寒の戻りというのでしょうか、今朝は雪が降ってもおかしくないほど寒かったですね。春の不安定な天候。カフェ豆店主は個人的にこの暖かいんだか寒いんだか分からないようなこの時期、出会いと別れが交錯するなか、新緑が芽吹き桜のつぼみが顔を見せ、わけのわからない足元をすくわれるような切ない感情が、こんな50のおじさんにも襲ってくるのです(笑)。出会いと別れの春。カフェ豆では貸し切りでの歓送迎会も受付中です。ご予算に応じて承ります。平日はもちろん、土日の夜もOK。また貸し切りでなければお昼の歓送迎会もランチメニュー+αのリーズナブルなお食事会も大丈夫です。すでにそんなかたちでのご予約をぽつぽついただいています。平日のカフェ豆は午後8時で閉店ですが、予約であれば何時でもOKです。電話095-825-4455まで。
 
カフェ豆は月替わりで開催している企画ギャラリー「ギャルリーコクトー」でもあり、「セレクトショップまめや」というショップコーナーがあります。

↑これがまめやのシンボルマーク ディスプレイは↓こんな感じになってます。

川合一民吹きガラス工房のガラスの器や、抱星窯さんのシックな陶器や、カフェ豆店主制作の「和華蘭カルタ」とその絵はがきの他、カルタをいっしょに制作した河村規子さんが企画制作した「ながさきのぬりえ」(クレヨン付き)や、桑迫賢太郎君の絵本「日本国憲法前文」や、話題の長崎100%季刊誌「策」(カフェ豆店主もデザイナーとして参加しております)や、もう幻となりつつ長崎コラムカフェAGASAを販売しております。AGASAに関してはカフェ豆店主が発行人兼アートディレクターなわけですが、現在no.5でしばらく休んでおりましたが、時代の趨勢といいますか、このほどAGASAがインターネットマガジンとして、装いも新たに登場する予定であります。その準備でも忙しいのですが、AGASAは長崎が発信源のコラム誌として継続していきたいと思っております。そういった意味でも、これまでの5冊は記念すべき超レアもの雑誌として語り継がれていくものと思います。そうした向きが欲しい方は今のうちに買っておいたほうがいいかもしれませんね(笑)。ま、そんなわけでカフェ豆内にある「セレクトショップまめや」も、次第に強烈な個性を放ちながら、ほかではほとんど購入できない長崎に根ざしたすばらしい商品をラインナップしていきたいと思います。そして今日新たなアイテムが仲間入りです。

長崎を代表するといってもいいでしょうデザイナー山崎加代子さんは、カフェ豆の「クリエイターズパーティ」の発起人のおひとりなのですが、このたび長崎の染物の老舗「中の屋旗店」さんとのコラボレーションで完成した「長崎年中てぬぐい」の登場です。長崎の季節をシンプルな線と色で表現したすてきな手ぬぐいが6種類。一枚1000円、6枚セットで5000円(税込み)です。またひとつ長崎名物ができましたね。