6日から全開のカフェ豆です。

正月二日目から徹夜で仕事をしているカフェ豆店主です。で、とうとう風邪をひいてしまったのですが、ここでこじらせるわけにはいかないので、なんとか気力で回復しました（笑）。で、今夜も眠れそうにありません。いや、眠りたいんだけどできない状況に自分を追いやってしまっている自分が悪いんですけどね。眠らなくても大丈夫な遺伝子を持っている人をショートスリーパーというのだそうですが、私の場合は眠らないでいいのではなくて、眠れないほど仕事がさばけないだけなのであって、人並みに眠りたいのは山々なんです（笑）。そうやってカフェ豆でやりたいことがなかなかできないまま新しい年を迎えてしまいましたが、今年こそはやりたいことをやるぞ！と思っているカフェ豆店主です。え？去年もやりたいことやり放題だったじゃないかと…ま、そういえばいえなくもない（笑）。でもですね、こんなもんじゃおさまらないっス。やりたいことが多すぎて風邪ひいた鼻から鼻水といっしょにこぼれているくらいです。今年もいろんな意味でもりだくさんのカフェ豆をどうかよろしくお願いします。
もりだくさんとはいっても、なんでもかんでもやるというのではなく、できれば一極集中でいきたい。誰かが言ったように「何でもあるは何にもない」そう思います。「何にもないけどこれだけはある」というお店にしたい。それが「極北のカフェ」。でもそこにいきつくまでには、まだまだ道のりは長い。最初から何にもない空間でコーヒーだけ出したってお客さんは来てくれませんからね。形だけつくるのは簡単だけど、それじゃ何の意味もないし、ひと月も続かないでしょう。でも最終的にはその何にもない空間にコーヒーを飲むためだけにやってきてくれるようなお店にしたいですね。何もないんだけど、なぜか人が寄ってくるお店。そこで何をするわけじゃないんだけど、いつまでもいたくなるようなお店。今はその途中というか、準備が始まったばかりなんです。いろんなことを通り過ぎてからじゃないとそこには行き着けないようです。
　
明日は月曜でお店はお休みです。この月曜の定休日がいちばん忙しいんですなあ。6日（火）からは通常通り営業します。パスタランチもしっかりやりますのでよろしく！電話予約でデザートのケーキがついてますよ〜！
大晦日の長崎新聞と朝日新聞に「和華蘭カルタ」が紹介されました。朝日新聞はネットでも紹介されたそうです。それを見た某大型書店の方が「なんでうちにも置いてくれないの？」と半分クレームの連絡がありました。急遽元旦の日に持っていきました。いろんな方面から絶賛いただいている「和華蘭カルタ」です。「東京では販売しないんですか？」とか「絵はがきはまだですか〜」とかいろいろお問い合わせをいただいております。今のところ長崎市内での販売で手一杯です。おそらく初版は市内で売り切れになると思います。で、売り切れた時に第二版が出るかというと、かなり望みは薄いです。その理由は「経費がかかりすぎる」ということです（笑）。木箱入りが欲しい方は、無くならないうちにどうぞ。