デザインスタジオ ヨンエフの仕事

夕べは忙しい最中にまたYOUTUBEにはまってしまいました(笑)
 
今日は年度末の仕事の出納閉鎖の日。つまりお役所の平成19年度の仕事は今日までに結果を出さないとお金が下りないという恐ろしい日なのです。で、カフェ豆店主はお役所の仕事もさせていただいているわけですが、今日、レギュラーでやらせていただいている長崎県土木部の情報誌を納品して来ました。フウ〜。道路特定財源がどうたらこうたらとお国でもめているので、県の土木事業を紹介するこの情報誌も、なかなか表現にむずかしい部分も出てくるわけで、かなりの部分をカットしつつ(笑)なんとか形になりました。今回の表紙は、ついこのあいだ完成した女神大橋から戸町につながるトンネルの写真です。

女神大橋の交通量は少ないです。車がくるのを待ってシャッターチャンスを狙っていても、なかなか来てくれません。来ても軽トラックがぽつりぽつりって感じで、県の土木事業を紹介する情報誌の表紙としては、大小の車が行き交い、地元の人たちも散歩やジョギングに利用しているような場面がいいわけですが、現実は厳しい。車が来ても人はいないし、ほんとにたまに人が通っても同時に普通車が通るなんて考えられない。困ったなあ、と思っていると、向こうからミニクーパーと普通乗用車と軽自動車が来てる。そして後ろから犬をつれたオジさんが近づいてくる。おお!このすごい偶然は私の日頃の行ないの結果に違いない(笑)。そんなわけで、いつも閑散とした女神大橋に小さな奇蹟が起こったときの写真です。またこの犬とオジさんのシルエットが絵に書いたように決まっていていいじゃないすか。ま、そんなこんなで、こんかいの長崎県の土木行政をお知らせする「DOVOC通信ながさきno.4」は無事完成しました。近いうちに各関係機関(お役所ですね)や観光案内所などで手に入ります。カフェ豆のデザイン事務所ヨンエフはこんなデザインもしています。長崎大学公開講座の受講者を募集するポスターとパンフレット。

前期と後期の2回分ですね。下地はカフェ豆の木のテーブルと鉄板のテーブルです。それに革のシステム手帳を買ってきて自分で撮影しました。この手帳、小さいけど2万円もするんだよ〜。今は自分で使ってます(笑)。まだ公表できませんが、長崎県の人権意識を啓発するためのポスターを制作しています。もうすぐできあがるので、そのときに紹介しますね。このようにかれこれ20年も行政のデザインをやっているカフェ豆店主、いやヨンエフのデザイナーですが、一般商業のデザインだってやりますのでよろしくお願いします。けっこう「あれ〜、あのデザインはあなただったの〜」と言われるようなのもやってます。暇ができたらそのうち紹介しますね。

ということで、カフェ豆店主のもう一つの顔であるデザイナーの側面を紹介しましたが、5月10日(土)19:00のカフェ豆では、デザイナーをはじめ、コピーライターやエディターやディレクター、フォトグラファー、イラストレーターなど、クリエイターとよばれる人たちが集まる「長崎クリエイターズパーティ」を開催します。ビールやワインを片手に、これまでなかなか知り合えなかった人たち同士がいろんな話の花を咲かせることでしょう。今回のパーティは、イーズワークスの糸屋悦子、プラネットの納富司、ヒラモト広告制作所の平本芳則、ホームランスタジオの深町知史、九州広告の山崎加代子、そしてデザインスタジオヨンエフの吉田隆を中心に、長崎の全クリエイターたちに呼びかけます。他にも長崎ですばらしいデザインの仕事を展開している方の参加の声も続々寄せられています。どなたでも参加できます。とくにデザイナーを志す若者にも是非参加してほしいですね。現実のデザインやクリエイターたちの仕事と人となりをその目で確かめてみるのもいい勉強になると思います。
 
今日のブログを初めて見る人は、ここがカフェのブログだとはぜったい気づかないでしょう(笑)。ここはカフェ豆ちゃんのブログです。まちがいありません。カフェ豆は毎日11:30から22:00まで元気に営業しています。今日はもうすぐ始まるカフェ豆スムージーシリーズの記事の取材にタウン情報誌「THEながさき」さんにお世話になりました。つい先日、パワーアップしたカフェ豆ランチと同様、今回も編集長の川良さん直々においでいただきありがとうございました。カフェ豆スムージーが5種類に、そして内容もパワーアップしてあと数日でスタートしましす!乞うご期待!