生きてんだか死んでんだか

おはようございます。まちのあちこちから「寒くなりましたねえ」のごあいさつ。長崎は夏から急に冬になったみたいで、3日前までクーラーを入れていたお店も昨日から暖房を入れないといけなくなりました。朝から久々の雨。こんな日は暇なんだろうな…と思うと、意外と混んだりする…と思うとやっぱり暇だよな…と思い直すとお客さんが束になって…とかなんとか考えると…というふうにかならず裏目裏目になります(笑)。こんな雨の日はしょうがないと思ってのんびりいきましょう。そういえばおととい島原へ行く途中の車の中でラジオを聞いていると小室等さんが出ていて、「まるで六文銭のように」という名のグループで、フォーライフレコード復活第一弾のCDをリリースしたとのこと。好きな人は好きでしょうね。小室等さんといえばやっぱり「雨の日はしょうがない〜」でしょう。このラジオ番組、南こうせつさんの番組でゲストに小室さんが呼ばれたわけで、テーマが「生きてんだか死んでんだか」ということで「今ここにいる自分たちは本当に生きているのか、もしかしたら本当の自分は別の世界にいて、この世は夢なんじゃないか。生きるってなんだろう、死ぬということはどういうことだろう」なんて話になって「この番組ってこんなでしたっけ?」などと笑ったりして、けっこう面白かったです。朝っぱらからこんな話題を軽くジョークにしながら、環境問題や戦争について自分たちがやらなければならないことのメッセージをしっかり伝えるという、この年代の枯れ具合はさすがだなと思いました。雨の日はしょうがない。この歌詞がとても新鮮に響いてくる今日の雨の日です。

今日のランチはパンドカンパーニュとニンジンパン、かぶのクリームシチュー。そしてコーヒー。おかげさまでカフェ豆の焼きたてパンは大好評です。個人的には今日のニンジンパンがいちばん好きです。中がふんわりもちもちで、外側がこんがりパリッとして、やっぱり手づくりは違うよなあ〜って感じがしっかりあります。今日仕事が休みでのんびりしたいなと思っている方、手づくりパンとクリームシチューであったまって、おいしいコーヒーを飲みながらぼんやりするっていうのはいかが。カフェ豆の本棚には「生きてんだか死んでんだか」についての本もけっこうあるので、たまにはそんなことを考えてみるのもいいかもです。

今週のランチ情報です。また忘れてました(笑)


今月30日まで開催中の松尾順造写真展。今日の朝日新聞で紹介していただきました。さっそく記事を見たお客様が何人もいらっしゃいました。ありがたいことです。
http://mytown.asahi.com/nagasaki/news.php?k_id=43000000711200001