今日の午後3時ミニジャズライブです。

このあいだの雷がひどかった日。月曜日だったかな?じつは私が住んでいるマンションの目の前に雷が落ちたようで、テレビが映らなくなったり、セキュリティシステムが壊れたりしたのですが、いちばん困ったのは、4階建てのパズル式の駐車場の基盤が壊れて、その修理が何日もかかるというので、いまだに車が駐車場から出せないでいます。私のようにそれほど車を使わないものにとってはどうにかなるのですが、毎日仕事で車を使う人にとってはたまったもんじゃないなと思います。こんなときに電気にどれだけ依存してるのかってわかりますね。私も先日車だったらバイパスを通って15分で行けるクライアントさんのところへ、原付バイクで30分以上かかって行ってきました。原付とはいっても時速50kmぐらいで走り続けるので、エンジンが焼け付かないか心配でした。でもきつかったけど行けないこともないんだ、とちょっと安心(笑)
世の中エコエコって、梅図かずおじゃあるまいし、なんでもかんでもエコエコエコエコうっとうしくありませんか。たとえば自動車メーカーがエコロジーを自慢していること自体おかしな話だと思いませんか。エコカー減税って、やっぱり納得いかないなあ〜。もちろんエコポイントも。じゃあ車も電化製品も使わないのかお前は、と言われるとそんな問題じゃないわけで。テレビも見れば車にも乗ります。必要であれば原付でエンジン焼けるぐらい走ります(笑)。エコ的には悪いヤツです私は。でもですね、排気ガスの悪い成分が多少すくなくなったり、電気の使用量を減らしたからといって地球環境を良くしているわけではなくて、悪くするのをほんのちょっとだけ遅らせていることを、さも地球を救う正義の味方ガッチャマンであるかのような気分にさせているのが納得いかない。のりピーが麻薬撲滅キャンペーンのCMやるくらい納得いかない。憲法9条を即刻廃止して、自衛隊を軍隊にして北朝鮮の核施設にミサイルを撃ち込むという公約を第一に掲げている政治政党の候補者に、元防衛大臣が応援演説をするくらい納得いかない。え〜話がそれましたが(笑)、エコロジーのブームを利用して消費を促している政府や企業の術中に乗せられるはやだなあということです。エコロジーは必要です。地球環境は危機的な状況にあるのは間違いないでしょう。そんな深刻な状況にかこつけて、エコでもないことをエコロジーだ〜とすり替えて販売戦略に利用しているのは、言ってみれば火事場泥棒みたいなもんじゃないかと。一流企業といわれる日本の大企業が揃いも揃って火事場泥棒をやってるってことなんじゃないかと。人間は消費すればするだけ環境を破壊する。それはそういうもんだから多少の破壊ならカバーできる力を自然はもっていたのだけど、その破壊の仕方が度を超してしまったのだから、これからも生きていこうと思うんなら、度を超さない生き方をやんなきゃいけないわけで、車やテレビを買い替えたところでエコにはならないどころか、国を挙げた消費拡大キャンペーンに乗せられて買い替えさせられたあと、まだ使えるのに廃棄された車やテレビがどうなるのかなんて誰も教えてくれない。せめてきれいごとで企業イメージをよく見せようとしている戦略には乗せられないようにしようと思います。
 
今日の午後3時から、気軽にジャズの生演奏が楽しめるミニライブです。週末の昼下がり、気軽にコーヒーとジャズを楽しみにいらっしゃいませんか。得田諭志(ピアノ)+ 臼木秀樹(ウッドベース)による素敵な演奏です!