前かどうかは別にしても進むしかない

きょうもカフェ豆はいい感じでお客様にきていただきました。松尾順造写真展を聞きつけた方もたくさんお見えになりました。芸術関係の方、報道関係の方、広告業界の方、順造さんのお友達、お仕事関係の方、急にごったがえすこともなく、やはりどこかで申し合わせたかのように順番に来ていただいて、ありがたいことです。カフェ豆のテーブルは五つしかないのですが、それでも満席になるとやっぱり気持ちが急いでしまいます。少しでもお待たせしないようにと慌てるとかえって二度手間をやらかしたりして、普通以上にお待たせしてしまいます。気をつけなくては。
ということで、って何がということなのかわかりませんが(笑)、七転八倒しながらも、カフェ豆はなんとかいろんな方々に知られていっているなと実感する今日この頃。だからこそいい加減なことはできないし、気は抜けない。「前進あるのみ」なんて言葉は大嫌いですが、すでに今さら後へは引けない状況まで来てしまいましたので、カフェ豆は紆余曲折をものともせず、ひたすら極北を目指しながら現実との折り合いをつけるために、ときには大胆に、ときにはせせこましく(笑)、それが前方かどうかもわからないまま進んでいこうと思います。